ワクチン接種と圧倒的成長期
初めての病院
先日、2回目の混合ワクチン接種のために初めて動物病院に連れていきました。
圧倒的成長期
家に来た時に入っていたキャリーケースに入れたんですが
「あれ?こんなにキャリーケース小さかったっけ?」
なんだか窮屈そうに見える・・・。
毎日見ているとあんまり実感が湧きませんが、かなり成長していたようです。
台風の前日で珍しく涼しかったので、ひんやりマットを下に敷く以外は特に暑さ対策はしませんでした。
この青いやつね。
念の為、水を入れる器も入れて出発。
病院到着
病院に着くと他の患者さんは猫、うさぎ、犬など様々。
丁度診察が終わって出てきた猫ちゃんが飼い主さんに何かを訴えてにゃーにゃー鳴いておりました。
他所の猫の鳴き声を聞いてヤバい場所に来たと察するかな?他の動物を見るとビビるかな?と思いきや、流石物怖じしないみどら。
最初こそキョロキョロ観察していましたが、すぐに無関心になりました。
いざ診察室へ
診察室に入ってみどらをキャリーから出すと先生と看護師さんからの「かわいいー!」という声。
毎日いろんな動物を見てる人間でもかわいいと声を上げるんだな・・・とか考えてしまいました。
まずは体重チェック。
なんと1.8キロでした。
最後に計ったときは1.5キロだったから結構増えました。
次は健康状態チェック。
耳が汚れていたので耳掃除をされました。
家だと怖くて奥まで掃除できないので、汚れが溜まってました。
それ以外は異常なし!
健康!
最後に今回の目的であるワクチン接種です。
三種混合ワクチンしかないと思ってたんですが、外に出る猫ちゃんの場合は五種混合ワクチンがあるんですね。
もちろんみどらは完全室内飼いなので通常の三種混合ワクチンをお願いしました。
診察室に入ってからもずっと大人しくしていたみどらですが、流石に注射の針を刺されると鳴きました。
2回ほど「にゃー!」
その後はまた静かになり、無事診察が終了しました。
待合室の犬達
待合室に戻ると他の飼い主さんたちに話しかけられました。
今何ヶ月か、なんという種類か、などなど。
動物病院ならではの交流ですね。
中型犬の飼い主さんから
「ワンちゃん平気かしら?」
と言われたので、試しにキャリー越しに近付けてみました。
無 反 応
そうだな・・・お前はそういう奴だよな・・・。
歩き回ってる犬を観察はしていましたが、大した反応はなく、犬同士が吠え合っててもどこ吹く風。
一度、キャリーなしで犬と触れ合わせてみたいなと思いました。
その後会計を済ませて、無事に初めての病院は終了しました。
帰宅後の静けさ
病院ではまさに『借りてきた猫』状態でしたが、帰ってからもいつもより大人しくてなんだかお利口さん。
ワクチン接種の翌日は熱を出す子もいると先生に言われていましたが、具合が悪い感じでもない。
原因は分かりませんが、結局病院の翌々日までは普段より大人しいままでした。
もしかして外出したことで自分の家を忘れてしまったのでは・・・?なんて不安になる飼い主でした。
さらなる成長
病院に行ったのが先週なんですが、昨日体重を計ったところなんと
2キロ
早くない?こんなもん?
顔はまだまだ赤ちゃんっぽいですが、サイズはこの通り。
病院で1.8キロと言われてから
「確かに最近デカくなったな」
「確かに前よりよく食べてるな」
「確かに登れる場所が増えたな」
「実家の猫(大人)とサイズ同じでは?」
「近所の野良猫の方が小さく感じるレベル」
とか実感するようにはなったのですが、3ヶ月で2キロか・・・。
飼育本のメインクーンの項目には5~8キロと書かれているので少なくともあと3キロは増えるはずです。
ちなみにみどらはブリーダーさんからのコメントで
「兄弟の中で一番大きな子です」
と書かれていました。
うん、きっと8キロにたどり着くね。
あと6キロ。
書籍によりけりですがメインクーンは大人になるまでに2~4年かかるそうなので、4年経つ頃には抱っこが辛くなっていることでしょう。
目指せギネスサイズ!